2016.02.27更新

二月も終わりとなってきました。
少しずつ、春らしくなっていきそうな気配がありますね。
そういえば先日、「宮島かき祭り」へ行ってきました。
多くの方がお祭りに来ていて、大変にぎわっていました。
冬の牡蠣は、大変おいしいです。

特定保健用食品は、四種類に区分されているということで、ここまでのブログで、一つ一つご説明をして参りました。
今日は一番最後になりますが、「特定保健用食品(個別許可型)」についてです。

あえて、個別許可型と書きましたが、つまりは特定保健用食品として食品が認められる流れの、一番スタンダードというところです。
個別許可型と、あえて記載しないことの方が多いです。
しかし今現在は規格基準型があり、オーソドックスな科学的効果に関しては、規格基準が設けられて、「特定保健用食品(規格基準型)」に分類される経緯があるため、逆に、「特定保健用食品(個別許可型)」に関してはレアな科学的効果であるケースもあります。

投稿者: 中央内科クリニック

2016.02.22更新

特定保健用食品は、四種類に区分されています。
そのひとつである、「特定保健用食品(疾病リスク低減表示)」について、お話いたします。

平成17年2月に施行されたものなので、特定保健用食品の歴史としては、まだ比較的最近のものです。
「疾病リスクの低減に資する旨の表示」というのもが、特定保健用食品の中で許可されるようになりました。
これは、その食品を摂取することで、疾病リスクの低減が見込める場合、表示してよいことになっています。
もちろん、疾病リスクの低減が医学的・栄養学的に認められ、確立されているものでなければなりません。

今の時点では、「特定保健用食品(疾病リスク低減表示)」に該当するものはほんのわずかで、「葉酸摂取と神経閉鎖障害」「カルシウムと骨粗鬆症」との関係性のみが、疾病リスクの低減が医学的・栄養学的に認められ確立されているとなされています。
具体的には、若いころからカルシウムをしっかりと摂取することで、歳を重ねたころに起こる、骨粗鬆症のリスクを軽減できること、そして妊娠中に葉酸を摂取することで、神経閉鎖障害のある子どもの出産リスクを軽減できるということです。

直接的に、生活習慣病と関係性はない分野であるように感じるかもしれませんが、骨粗鬆症は生活習慣病と密接な関係があります。
また葉酸も、動脈硬化予防などに効果があると分かってきています。
意識して、「特定保健用食品(疾病リスク低減表示)」を取り入れるのも、人によっては良いかもしれません。

投稿者: 中央内科クリニック

2016.02.13更新

特定保健用食品は、細かく四種類に区分されています。
今日はそのひとつ、「特定保健用食品(規格基準型)」について、ご説明いたします。

前々回のブログで、「特定保健用食品とは、生理的機能・特定の保健機能が確かなものなのか、安全性は確保されているのかなどの、科学的審査を受けたのち、消費者庁長官の許可を受けたものだけが表記できる決まりとなっています」とお話しました。
つまり、科学的審査に関しては商品商品一つ一つ行って、その科学的効果を立証する必要があるわけです。
しかし、平成3年からの長い歴史の中で、同じような科学的効果があるもので、許可件数が多いものが、たくさん実績として残っていっています。
いちいち消費者委員会での個別の商品審査を行わなくても、大丈夫なものが多くなってきているということがあり、新規に規格基準を作成し、消費者庁の食品表示課で、その規格基準を満たしているかという審査を実施して、許可の可否を出せる仕組みを作りました。

これによって、トクホの認定許可が円滑に行えるようになったのです。
規格基準を満たす食品として許可が下りたものを、「特定保健用食品(規格基準型)」と区分しています。
逆を返せば、「特定保健用食品(規格基準型)」の食品は、世の中にけっこうな数出回っているとも言えます。

投稿者: 中央内科クリニック

2016.02.04更新

先日は、特定保健用食品について、概要を簡単にお話しました。
特定保健用食品と一言で言いましても、実は細かく四種類に区分されています。
今日はそのひとつ、「条件付き特定保健用食品」について、ご説明していきたいと思います。

皆さん、トクホのマークというのはもうご存知かと思います。
そのマークの中央部分に「条件付き」と表記されている商品があります。
観察眼の鋭い方ですと、その表記の違いに気がつき、なんであろうと疑問に感じているのではないでしょうか?

これは、「条件付き特定保健用食品」といいます。
先日のブログで、「特定保健用食品とは、生理的機能・特定の保健機能が確かなものなのか、安全性は確保されているのかなどの、科学的審査を受けたのち、消費者庁長官の許可を受けたものだけが表記できる決まりとなっています」とお話しました。
この「条件付き特定保健用食品」は、今現在の科学的審査の基準値には達していないが、ある一定の機能性が認められる商品に対し、限定的な科学的効果があるということを表記することをルールに、特定保健用食品として許可されているものです。

投稿者: 中央内科クリニック

2016.02.03更新

生活習慣病ナビを監修しております、広島県呉市にある中央内科クリニックです!
最近良く目にする、特定保健用食品について、今回は簡単にご説明していきたいと思います。
一般的に、「トクホ」と呼ばれているものです。
特定保健用食品に関しては次回以降のブログでも、少しずつ掘り下げてお話をしていきます。
今回のご説明はすべてのベースとなりますので、よくお読みいただき、ご自身の健康管理にお役立ていただければと思います。

特定保健用食品とは、厚生労働省のホームページも書かれておりますが、平成3年に制度が発足しました。
おそらくこのブログを読んでくださっている方の多くが、「そんなに前なの?」と驚かれると思います。
栄養改善法第12条第1項に規定されている、特別用途食品の一つとして位置づけされています。
この制度は私たちが生きていく上で大切な、食生活を営んでいく上で、安心安全、そして自分の健康状態や生活に応じた食品を、適切に選ぶことができるよう、制定された制度です。

例えば、「血圧を下げる効果が期待できる」とか「脂肪を円滑に分解する効果が期待できる」など、特定の保険的用途を見込める食品に表示がついております。
特定の保険的用途を見込める食品であれば、なんでも表記して良い訳ではなく、生理的機能・特定の保健機能が確かなものなのか、安全性は確保されているのかなどの、科学的審査を受けたのち、消費者庁長官の許可を受けたものだけが表記できる決まりとなっています。

投稿者: 中央内科クリニック

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