2016.07.29更新

なかなか抑えることが難しい「食欲」。
食欲さえ抑えられれば、ダイエットも成功するでしょうし、食べ過ぎによる脂質や塩分の摂りすぎもコントロールできるでしょう。
でも、人間の三大欲である、食欲 睡眠欲 性欲は、ある程度は我慢できるけれども、基本的には生きていくために必要な欲です。
そして、ある程度我慢できると書きましたが、制御がきかなくなりやすいものでもあります。

その食欲が抑えられる方法として、英国のラフバラー大学の研究で発表されたのが、「運動をすることで食欲を抑えられる」という結果なのです。
意外すぎて驚かれた方も多いかもしれません。
「運動をしたら普通、お腹が空くものじゃないの?」と感じた方が大半でしょう。

実はこの研究で分かったことが、運動をすることで食欲を強める「グレリン」というホルモンが減少し、さらに食欲を抑える「ペプチドYY」というホルモンが増幅することが明らかになっています。
このホルモンの増減によって、結果的に食欲が抑制できるということなのです。
健康維持のために、定期的な運動を積極的にとりいれたいですね!

投稿者: 中央内科クリニック

2016.07.22更新

先日より、こちらのコラムで、世界視野で見た糖尿病のお話をご紹介してきました。
糖尿病になる要因の一つに肥満がありますから、世界の肥満事情も気になってきましたので、調べてみました。

英国のインペリアル カレッジ ロンドンと世界保健機関の研究チームが行った、世界186もの国を対象としたBMI調査、つまり肥満度をはかる調査では、世界中の肥満の人数は6億4100万人という結果でした。
ちなみに、男性の方が割合的に少なくて2億6600万人。
女性については、3億7500万人です。

どの国が、ということではなく世界全体的に40年前ぐらいから肥満人口が急激に増えてきていて、このままのペースでいけば、2025年には世界の男性の18パーセント、そして世界の女性の21パーセントが肥満という結果になるであろうと、推測しているそうです。

肥満が多いお国柄としては、やはり高所得の国が際立っていて、米国やカナダ、英国、オーストラリア、ニュージーランドなどの肥満率が高くなっています。
同じく高所得であるとされている日本は、世界規模で見るとさほど多くはなく、過去からの増加率もそれほどでもないという結果がでています。

これは、日本人として嬉しい結果です。
この状況を今後も維持していく、もしくは減少していけるようにしていきたいものです.

投稿者: 中央内科クリニック

2016.07.19更新

先日コラムで、世界の糖尿病患者数ランキングについてお話ししました。
世界の糖尿病患者数が4億2200万人となり、その患者の治療費も世界的に問題視されています。

先日コラムで、世界の糖尿病患者数ランキングについてお話ししました。
第一位の中国の糖尿病における治療費は、国際的な研究チームの発表によると18.5兆円だそうです。
それでは、先日お話したランキングどおりに、次に高額な医療費となっている国はインドなのか?と思いきや、糖尿病患者数とその治療費については、完全にリンクするものではなく、糖尿病における医療費の第二位は米国で11.4兆円だそうです。
ちなみに日本は8兆円で、上位にランクインしています。

今日本の財源は、医療費の増幅で大変なことになっています。
つまり、糖尿病治療費の世界的ランキングで上位に入っているという事実は、たいへん由々しきことであります。

肥満予防、塩分摂取への注意、適度な運動など、健康に留意した生活を送ることで、糖尿病を予防していくことは、今後の日本という国ことを考えても、とても大切なことだとお分かりいただけたかと思います。

投稿者: 中央内科クリニック

2016.07.12更新

日本だけでなく、世界的に増加傾向にある糖尿病患者数。
先日、世界保健機関が「世界保健デー」に発表した、世界の糖尿病患者数についてのお話をこちらのコラムでさせていただきましたが、そのあと、糖尿病患者数が多い国ってどこなのだろう?と気になりまして、調べてみました。

国際糖尿病連合が世界における糖尿病患者の数や糖尿病が経済にもたらす影響などを発表している「糖尿病アトラス 2015」によると、ランキングは以下の通りになっています。

【2015年糖尿病患者数ランキング】

第一位 中国 1億960万人
第二位 インド 6920万人
第三位 米国 2930万人
第四位 ブラジル 1430万人
第五位 ロシア 1210万人
第六位 メキシコ 1150万人
第七位 インドネシア 1000万人
第八位 エジプト 780万人
第九位 日本 720万人
第十位 バングラデシュ 710万人

そもそもの国の規模、そして人口が多いこともあるので、第一位の中国や第二位インドというのは、なんとなくわかる気がします。
第三位の米国も食生活を想像してみると、なんとなくイメージがつきます。
でもそれ以下の国は、イメージしづらいですね。
よくよく見てみると、ランキングにはなっていますが、第四位以下はその数の差はわずかでもあります。

第一位の中国の一億人越えは、さすがに驚かされますね。
先日お話した、世界中の成人糖尿病羅漢者数が4億2200万人でしたから、その約4分の1が中国になります。

日本もランキングに入ってしまっていますから、意識して健康促進を図っていかなければなりません!
当クリニックとしましては、またまた身が引き締まるおもいです。

投稿者: 中央内科クリニック

2016.07.06更新

世界保健機関、通称WHOと呼ばれるところが2016年4月7日の、「世界保健デー」に発表したデータなのですが2014年の段階で、世界中の成人糖尿病羅漢者数は4億2200万人だそうです。
人数を数字だけで言われても、ピンと来ないかもしれませんが、これは地球上にいる人間の数の、11分の1に値する数値です。
1980年から比較すると、四倍近くの数字になっています。

ちなみに、この「世界保健デー」は1950年にスタートし、毎年さまざまなテーマについて、発表がなされてきておりますが、糖尿病がテーマとしてピックアップされたのは今年が初めてです。
これは、糖尿病患者数の増加が世界的に問題視されている証拠であると感じます。
糖尿病が起因となって亡くなってしまう人も増加傾向にある中、少しでも健康にそして長生きをするためには、やはり健康に留意した生活を送り、理想的な体重をキープして、糖尿病を予防していくことが重要であるということでしょう。

世界保健機関をはじめ、さまざまな有識者の見解によると、このままのペースでいけば、2025年には世界の糖尿病患者数は7億人以上になると想定しています。
そうならないように、私たちもこのコラムを通して、さまざまな情報を発信していきたいと思っています。

投稿者: 中央内科クリニック

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