2016.11.30更新

生活習慣病ナビを運営する、中央内科クリニックです。
先日のコラムで、高血圧予防、体内時計を正常に整えるためには、マグネシウムの摂取が重要ですとお話をさせていただきました。

しかし残念なことに、日本人は慢性的なマグネシウム不足といわれています。
たとえばですが30~49歳の男性の場合、推奨マグネシウムの1日摂取量は370mgです。
しかし、実際に接種されている量は約250mgで、おおよそ120gほどのマグネシウムが不足していることになります。
前にもお話をしましたが、マグネシウムは、人間の体内で起こる生合成反応や代謝反応に必要なミネラルです。
血圧が気になっていない方、体内時計が正常な方だとしても、やはり大切なミネラルであり不足しているという現状は、よくない状況です。

なぜ、現代の日本人のマグネシウム摂取量が不足してしまっているのか?
それは、昔と比較して大麦や雑穀などに代表される全粒穀物を食べる機会が減り、そのかわりに食事が欧米化していったからといわれています。
また今は塩といえば精製塩が中心ですが、昔は粗塩が一般的でした。
粗塩にはマグネシウムがたくさん含まれていたのです。
この違いも大きいとされています。

投稿者: 中央内科クリニック

2016.11.25更新

糖尿病網膜症という病気をご存知でしょうか?
これは糖尿病が原因となり、目の中の網膜組織に障害が生じてしまい、視力が低下するというものです。
日本における失明の原因として多くを占めており、糖尿病腎症、糖尿病神経症、糖尿病網膜症は糖尿病の三大合併症となっています。
糖尿病にならないように予防することがもちろん大事ですが、糖尿病になってしまった場合は、このような合併症にならないように注意しなければなりません。

この恐ろしい病気である糖尿病網膜症を予防するために、魚をたくさん食べるとよいということが、バルセロナのレッドバイオメディカル研究センターにとって発表されました。
詳細としては、n-3系の多価不飽和脂肪酸を1日500mg摂取することで、糖尿病網膜症の発症率が48%低下するそうです。

レッドバイオメディカル研究センターはこの研究結果によって、魚料理を週に2日は食べましょう!ということを推奨しておりますが、これはすべてスペイン人を対象に行った研究ですので、日本人にどこまであてはまるか分かりません。
しかし魚をたくさん食べることは、生活習慣病や心血管疾患の予防に効果的であるということは世界的にいわれているため、やはり魚料理をたくさん食べるよう、心がけてくべきでしょう!

投稿者: 中央内科クリニック

2016.11.18更新

生活習慣病ナビを運営する、中央内科クリニックです。
先日、大阪を拠点にされている医師の方に教えていただいたのですが、低カロリーバイキングレストランというものが、大阪に登場したそうです。
「バイキング=低カロリー」という風に頭の中で結びつかないだけに、ビックリしてしまいました。

お店の名前は、「低カロリーバイキングetsu」というそうで、トレードセンター駅から2分という好立地もあって、健康を気にされている方や、高血圧、糖尿病などでお悩みの方、ダイエット中の方などに大人気なのだとか。

お話を聞いて、生活習慣病ナビとしてはうらやましいかぎりで、広島にもそのようなお店が登場してくれないかと、切に願ってしまいました。
健康を意識していると外食って本当に大敵というか、できることなら控えて欲しとこのおラムでも何度も何度もお話をしてまいりました。
でも、カロリーを抑えて美味しい食事を提供してくれるレストランがあるのであれば、外食も悪くはない!というお話になりますよね?

今後、高齢化も進み、人々の健康意識はもっともっと高くなるでしょう。
もしかしたら、このようなレストランが増えていくかもしれませんね。

投稿者: 中央内科クリニック

2016.11.14更新

マグネシウムというミネラルは、皆様ご存知だと思いますが、身体のためにどのように作用しているのか?となると、ご存知ない方が多いかもしれません。
マグネシウムは、人間の体内で起こる生合成反応や代謝反応に必要なミネラルです。
ですので、慢性的な倦怠感やむくみなどは実際の労働などの疲れもあるとは思いますが、マグネシウム不足を疑ってみる可能性もあります。
それ以外にもさまざまな疾患において、マグネシウム不足が起因している可能性があるといってよいでしょう。
あと、マグネシウムの重要な作用として骨を健康的に維持・成長させるためにカルシウムと肩を並べて重要とされています。

このマグネシウムですが、血圧を低下するために効果的であるということがインディアナ大学公衆衛生学部の研究で分かりました。
つまり高血圧で悩んでいる方や、高血圧予防に努めている方にはぜひ、マグネシウムを積極的に摂取していただきたいということになります。

さらにマグネシウムは体内時計を正常に整える効果があることも、英国のエジンバラ大学の研究によって明らかになっています。
体内時計がしっかりするということは、生活リズムが整うということ。
すなわち、身体の機能がすべて正常に整って動くためには重要なことなので、生活習慣病予防にも大切なこととなります。

投稿者: 中央内科クリニック

2016.11.09更新

皆様は玄米と聞くと、どのような印象でしょうか?

「ビタミンBや食物繊維が豊富で栄養価が高い」
「精白米と比較すると低GI食品であり、ダイエット食としても優秀」
「身体に良いのは分かっているけど、食べづらい」

このような感じでしょうか?

確かに精白米と比較すると、最初は食べづらさを感じる方が多いようですが、慣れてくるとそれほど感じなくなっていきます。
生活習慣病ナビとしては、栄養価が高くGI値が低いので是非お勧めしたい食品です。

この優秀な玄米ですがもう一つ、生活習慣病予防としても嬉しい食べ物であるということが最近分かりました。
実は玄米に含まれる「γ-オリザノール」とうい成分に、インスリンの分泌を促進し、血糖値減少効果があることが、数年前に琉球大学医学部第二内科の益崎裕章教授と小塚智沙代先生方の研究によって分かりました。
つまり糖尿病治療や糖尿病予防に玄米は大変効果があるということです。
そしてさらに同じ研究チームの研究によって、この「γ-オリザノール」とうい成分は脳に作用し、食欲を抑えたり脂っこい食事を食べたいという欲求を抑える効果があるということが、最近分かりました。

揚げ物などが好きでつい、食べ過ぎてしまう人や、食欲を我慢することにストレスを感じている人には、朗報です!
玄米を食事に上手にとり入れてきましょう。

投稿者: 中央内科クリニック

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